「そばアレルギー」「間質性肺炎」「寒冷アレルギー」

2月22日OAの「世界仰天ニュース」はアレルギー特集でした。

3つのアレルギーが紹介され、私自身もアレルギー体質なので気になる特集でした。

今の時代、何かしらのアレルギーを持っている方はとても多いそう。

そして、いつアレルギー発症があらわれるか分からないので、アレルギーに対しての知識を入れておく事は無駄では無いと思います。

そばアレルギー

そばアレルギー

そば粉に含まれるたんぱく質が原因で免疫機能が過剰反応を起こす状態。
特にそばの抗原は細胞と反応しやすい性質を持つため、少量でもアナフィラキシーショックを誘発する事があります。

『食事』『呼吸』『接触』全てのケースで反応が出る可能性があります。

番組で紹介されていた男性は老舗のそば屋さんの跡取り息子。

小さな頃からそばは身近なものでしたが、本格的にお父様からそばの作り方を教わるようになった初日から症状が出るようになりました。

最初は、くしゃみ。

呼吸によって反応するアレルギー反応が出ました。

次にまぶたが赤く腫れるように。

なので、マスクとゴーグルをしてそば作りをしていましたが、

すば粉に触れた腕にもアレルギー反応が出るようになったため、手袋も付けて作業するようになりました。

そんなこんなで、無事に跡を継ぎ、結婚をして子どもができ、ますます仕事を頑張らねばと思っていた矢先、受けた健康診断で気になる事があると医師から電話を受けました。

肺に白い影があり「過敏性肺炎」ではないかと診断されました。

過敏性肺炎

アレルゲンの吸入により肺の中の肺胞などに炎症が生じ、
発熱や咳、呼吸困難などの症状が現れます。
軽い症状でも長い期間続くと線維化という変化で肺が固まり、肺がんを併発する危険性が高まります。

完全に防備していたつもりが、細かい粉は隙間から入り込んでいました。

それにより、長い時間をかけて体はどんどんむしばまれていった事になります。

一番の治療法はアレルギーの抗原を避けること。

男性の体は限界に近づいていたため、113年の歴史あるそば屋さんでしたが、お店を閉めることにしたそうです。

暖簾分けで、味は引き継がれています。

間質性肺炎

男性は大学卒業後、仏壇店に就職。

入社から6年経った頃、体に異変が。

咳が出始め、それが何日も続きました。

以前、「咳喘息」と診断され、ハウスダストやダニに反応があると医師から言われた事があったため、徹底的に部屋をキレイにし布団も羽毛布団に替えました。

それなのに、さらに咳は悪化。

ホコリが原因ではないのかもしれないと思い、食生活を改善するようになりました。

それでも咳は治まらず、ある日、突然の高熱にみまわれました。

命の危険を感じたため、急いで病院へ。

そこで医師に「間質性肺炎」だと診断されます。

間質性肺炎

肺の中にある肺胞の周辺などに炎症が起こった状態。
炎症が続くと肺全体が固くなる。
その結果、肺のふくらみが悪くなり十分な呼吸ができなくなります。
原因が明らかなものと、そうでないものがあり、
原因がわからないものは突発性間質性肺炎と呼ばれ、難病の特定疾患に指定されている。
間質性肺炎は進行すると死に至ることもあります。

彼の場合は原因不明と言われました。

その後、呼吸器専門の医師に診てみらうと、血液検査の結果からあることに気付きます。

原因は「アレルギー」

その原因を特定するため、吸入誘発試験というのがあります。

吸入誘発試験

疑いのあるアレルゲンを吸入し、症状が起こるか確かめるテスト。
危険性もあるため、必ず患者に検査の必要性やリスクなどを説明し同意してもらってから行います。

その結果、医師が疑っていたアレルゲンで42度の高熱が出ました。

しかも原因は鳥!!!

スポンサーリンク

鳥関連過敏性肺炎と診断されました。

鳥関連過敏性肺炎

鳥の羽根やフンに含まれるタンパク質を吸引すると肺に炎症を起こすアレルギー性の肺炎。

鳥を飼ったり羽毛布団やダウンジャケットなど、羽毛を使った製品を使用したりすることで発症します。
もちろん全ての人が発症するわけでなく、比較的珍しいアレルギー。
全国で数千人こ病気になっていると考えられるが、他の間質性肺炎と似ているため、診断が難しいそう。
ちなみに、鶏肉は食べても問題ないです。

鳥のアレルゲンはかなり小さく一般的なマスクはあまり効果がないそうです。

冬場はダウンジャケットを着ている人には近寄れないし、落ちている鳥のフンが近くにあるだけでも咳が出る。

その後、判明したのは仏壇店にあった鳥の羽根で出来ているハタキ。

これがそもそもの原因!

ハタキを使い続けることによって体内で抗体ができ、鳥アレルギーを発症。

その後、羽毛布団を使うようになったため、症状がさらに悪化していった。

寒冷アレルギー

寒冷アレルギー

皮膚の温度が体温よりも低下し刺激を受けるとヒスタミンという物質が放出され血管を拡張。

血液の一部が皮膚間にもれだし、じんましんを引き起こします。

同時にヒスタミンが神経を刺激するのでかゆみも伴う。

根本的な治療は無いので、なるべく冷やさないようにします。

もし症状が出た場合はすぐに毛布などで体を温めると症状が治まります。

番組で紹介された女性は18歳の時に急に発症したそう。

冬だけでなく、夏も気を付けなくてはいけなくて、スーパーなど冷房がきいたところに入る時は必ず長袖を着て入り、冷たい空気に触れないようにします。

アイスも唇に触れると赤く腫れてしまうので、触れないように食べる。

トイレの便座も冷たいと、じんましんが出る。

歯磨き、洗顔にも温かいお湯で。

飲み会などに行った時は冷たいビールジョッキなどは触れないので、ストローで飲んでいるそうです。

発症してから、海もプールも、スキーも楽しめていないそうです。

特に若い女性だったので、かわいそうでした。

症状が出て2年経ったとき、突然の雨に傘も無く濡れてしまい、どんどん呼吸がしづらくなり、どうにか家まで帰って急いで温かくしたそうです。

アナフィラキシーショックで命の危険もあるので、とても恐いですよね。

2つめに紹介した鳥関連過敏性肺炎と、3つめの寒冷アレルギーは、自分で発症元を完全排除できないので、毎日生活を送るのも大変だなと感じました。

また、症状が重く、発症した時が恐いですね。

大人になって突然アレルギーを発症する事は全然珍しい事ではないので、もしかしたらいつかなるかもしれません。

体に異変が起きたときは、すぐに医師に診てもらう事が一番ですね。

にほんブログ村 主婦日記ブログ 30代主婦へ
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。