4月1日に「世界一受けたい授業」で放送された、春から始めたい新習慣です♪
環境がガラッと変わる春は精神的にも肉体的にも疲れやすい時期なので上手くケアし疲れを溜めないようにする事が大切です。
何か新しく始めるにはちょうどいい季節でもあるので、この回はとても参考になりました。
全部で20もあるのでボリュームいっぱいですよ~♡
⑳ 睡眠
春は進学、就職など新しい環境で生活リズムが乱れ、睡眠の質が低下しやすい時期でもあります。
なので正しい睡眠法を知っておきましょう!
「正しい睡眠」とは、起きた時にしっかり疲れが取れている事です。
寝ている時に動かない方が良いと思われがちですが、寝返りがとても大切!!
体を動かさない睡眠は血流の流れが悪くなり疲労が溜まるからです。
ちなみに一度の睡眠で約20回の寝返りが良いとされています。
掛け布団の上に毛布を掛けるのが正解○
毛布がたとわりつかず、寝返りがスムーズになります。
また、こちらの掛け方の方が保温効果が高いので、血流も良くなります。
もう1つ睡眠中に大切なのは、肘を冷やさない!
肘はちゃんと布団の中に入れるか、寝ぞうが悪い方などは七分袖か長袖の服を着るといいですよ♪
⑲ ダイエット
春は、薄着になる夏に向けてダイエットを始める方も多い季節です。
よりダイエット効果をアップさせる事ができると注目されているのが、
ヘルシースナッキング(健康的な間食習慣)
ナッツやドライフルーツを間食に取り入れると空腹状態が長く続かないため、食事のドカ食いを抑えられます。
食事と食事の間が長いと体は太りやすい状態になります。
間食には血糖値が上がりにくい食物繊維、腹持ちのいいたんぱく質を含んでいるものがおススメ!
なので、ナッツやドライフルーツが特に良いとされています。
⑱ 噛み合わせ
食べる時に、片側ばかりを使うと噛み合わせが悪くなります。
噛み合わせが悪いと「手足のしびれ」「不眠症」「肩こり」「頭痛」など様々な症状を引き起こしてしまう事も!!
逆に、噛み合わせを良くする事で運動機能をアップさせることが出来ます。
噛み合わせをよくする事は簡単で、ガムを噛む!
ただ何も考えずに噛むのはダメです。
左30回、右30回、前で30回噛むようにします。
家事をしながら、朝の身支度の最中・・・
ながらで出来るので、実践しやすいです(‘-‘*)
⑰ 朝食
ついつい忙しくて。。。など、朝食を食べない方もいるかもしれませんが、朝食をとらないと肥満の危険率が食べる人と比べて約5倍!!!!
空腹時間が長くなると昼食時に血糖値が上昇し太りやすい体になります。
また、空腹のストレスで病気のリスクが3割増!!
週4日以上朝食を食べないと低体温になるリスクが2倍!!
長期的にみるとガンを引き起こす要因にもなります。
朝食を取らない事でこんなに沢山の体によくない影響を与えてしまいます。
忙しい方、必見!
保存用の瓶に作り置き!
それを活用し、毎日違うメニューを5分で作る事ができます。
春キャベツを使って、「乳酸キャベツ」
キャベツ1個、にんじん1/2本を千切りにし保存用袋などに入れ、塩(小さじ4)、砂糖(小さじ1/2)、お好みで唐辛子を1つ入れてよく揉み、常温で置くだけです。
キャベツからでる水分にはアミノ酸、糖質などが多く含まれ発酵をするのですが、免疫力upと便秘の予防改善にも役立ちます♪
冷蔵庫で1カ月保存可能です。
この乳酸キャベツにヨーグルトの上澄みを入れると発酵が早まり乳酸菌がupします。
この乳酸キャベツを使って朝食メニューを作っていきます。
乳酸キャベツを使ってサバ蒸し煮
耐熱皿に乳酸キャベツを敷き、サバ缶を汁ごとのせて卵を落とします。
卵の黄身には破裂防止につまようじで穴を数か所あけておきます。
あとは電子レンジで1分半加熱。
その他にもスープにしたり、ベーコンや卵と一緒に炒めたりしても美味しいです。
乳酸キャベツ以外にも
☆熟成塩キノコ
☆トマトペースト
☆オリーブオイルクレソン
などがあって、詳しいレシピはコチラhttp://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/170401/01.html
⑯ 貧血対策
だるい、めまい、動悸は貧血のせいかもしれません。
成人女性の4人に1人が貧血といわれています。
貧血を放っておくと認知症のリスクが約2倍に!!!
最も多くの人がなるのは鉄分が不足することで起きる「鉄欠乏性貧血」
おススメの食材はあさり
牛レバーの7倍以上の鉄分!!
あさりの水煮缶には牛レバーの7.4倍の鉄分!!
なので、保存もきく水煮缶を常備しておくといいですね♪
貧血対策として、あさり6~7粒で1日に必要な鉄分の半分がとれます。
⑮ 肩こり
いくら揉んでも治らない肩こりは筋膜のゆがみが大きな原因の1つ!
筋膜とは、筋肉を包みこんでいる膜です。
全身に繋がっているため、腰の筋膜がゆがむと肩に影響が出て肩こりになってしまいます。
教えてくれたのは竹井仁先生
自分でできる! 筋膜リリースパーフェクトガイド──筋膜博士が教える決定版
番組で紹介された筋膜リリースのやり方はコチラ↓
まず、イス座り背筋を伸ばします。
両手を交差させて、ひじをつかみます。
そのまま両腕を斜め下方向に突き出して10秒間とめます。
この時、背中を丸めたり反らないように気を付けます。
次に肘を肩の高さにして10秒とめます。
今度は後ろの方に肩甲骨を引き下げていきます。
最後に、斜め上の方に肩甲骨だけを突き出して10秒とめます。
これら3方向で1セット。1日3セット行う。
⑭ ストレス対策
環境変化の多い4月は1年間で最も突然死が多い月です。
大きな要因の1つ「キラーストレス」
1つ1つは小さなストレスでも、積み重なってキラーストレスとなり体に障害が出ます。
教えてくれたのは小林弘幸先生です。
聞くだけで自律神経が整うCDブック(心と体のしつこい不調を改善編) [ 小林弘幸(小児外科学) ]
ストレスが溜まっているのか自分で分からないって事が一番怖いことです。
イライラしたり、眠れないなどはキラーストレスの最初の症状であることが多いです。
人間はストレスを感じると、脳の不安を司る扁桃体が反応します。
するとストレスホルモンが分泌され心拍数や血圧が上昇!
通常この反応はすぐにおさまりますが、複数のストレスが重なりキラーストレスになると、ストレスホルモンが止めどなく大量に放出!!
自律神経が乱れ、血圧が異常に上昇!
耐えきれなくなった脳内の血管が破裂し、脳出血になります。
過剰なストレスは血を固まりやすくするため若い人でも「心筋梗塞」「脳梗塞」を引き起こし突然死の危険性があります。
ストレスに強い方、弱い方、2つのタイプがあります。
幼少期に強いストレスを受けていた人は、扁桃体が肥大して敏感になっています。
大人になってちょっとしたストレスでも過度に感じ、ストレスに弱い人間になってしまう事が分かってきています。
ストレスを上手く対処するには自律神経を整えることが大切!
自律神経とは自分の意思とは関係なく体をコントロールしている神経。
大きく分けると心拍数を上げ興奮させる「交感神経」
心拍数を下げリラックスさせる「副交感神経」
どちらがいいとかではなく、
この2つのバランスが大事で1対1がベストな状態です。
今一番注目されている方法です。
ストレスを感じた時にリラックスできる方法を思いつく限り全て書きだします。
ささいな事、くだらない事でもOK!
質よりも量!たくさん書く事が重要です。
ただ、怒りで物に当たるようなものはダメ!
自律神経を乱す原因になります。
また、長電話、長話しなども良くないです。
人の悪口や愚痴は×
ストレスを感じたと思った時に、先ほど上げた解消法の中から選び実践します。
ストレスを感じたら、その都度その都度コーピングで解消していくようにし、自律神経をバランスよく保つことが大切です。
⑬ アレルギー対策
日本国民の2人に1人が何らかのアレルギーを持っていると言われています。
両親が赤ちゃんにしておくと良い事があります!
それは・・・・・
全身の皮膚の保湿。
生後6カ月までを目安に保湿剤で全身の保湿をするとアトピー性皮膚炎を3割以上抑えることができます。
⑫ むくみ対策
冬の運動不足や春先の寒暖差でむくみが起きます。
朝起きて顔がむくんでた場合、冷たい水ではなく、ぬるま湯で洗顔をするのが正解です!
ぬるま湯で洗顔すると余計な水分が排出されてむくみの解消に繋がります。
塩分はむくみの原因!
また、うつぶせ寝も顔がむくむ原因です。
むくみ対策に一番おススメなのは干しぶどう。
体内の水分代謝を良くする働きがあります。
足のむくみには・・・
片足の足首を反対側の太ももの上へ。
足の指の間に手の指を入れ、しっかりと足の指をひらくようにします。
この状態で足首をぐるぐる回します。
これで脚全体の血液の流れが良くなり、むくみ解消になります。
1日10回ずつ。
⑪ ヘアケア
髪はストレスに影響されやすい!
血行が悪くなると髪へ栄養が届きにくくなり、白髪や抜け毛の原因になることもあります。
健康でキレイな髪を保つために、洗う前にブラッシングをすることが大切!
これは髪の長さは関係ありません。
ブラッシングすることにより
☆頭皮と毛髪の汚れを浮かす
☆頭皮から出ている皮脂を髪になじませる
皮脂は髪をコーティングし乾燥を防ぐ役割をしてくれます。
ぱさつきを抑え、潤いを保ち傷みにくくなります。
ただブラッシングのやり過ぎはキューティクルを傷めてしまうので×
お風呂に入る前の1~2分でOKです。
おススメは目の粗いブラシでする事。
残りの①~⑩は次回に(@゚▽゚@)ノ~~~
