2月14日の「ホンマでっかTV」で放送されたものをまとめています♪
役に立つものからミニ知識まで様々な「ホンマでっか?」な情報です↓
目次
夫や恋人がそばにいると出産時の痛みが増す可能性あり!?
ロンドンの大学の研究で、女性39人を集め夫や恋人がそばにいる時といない時の痛みの実験をしました。
ほとんどの女性が、夫や恋人がそばにいる時の方が痛みが増すと回答しました。
また、パートナーと親密かどうかのアンケートをとったところ、
親密→あまり痛みを感じない
親密ではない→痛みを感じる
という結果に!
立ち合い出産をした時に痛みが強い場合、もしかしたら・・・・・・
帝王切開で産まれた人は自然分娩に比べてアレルギーが5倍!?
昨今、医学的に必要がないにもかかわらず帝王切開に頼る女性が増加傾向に。
アメリカの研究では帝王切開で産まれた人は自然分娩に比べてアレルギーが5倍くらい出るとともに、他の病気も増えるといわれています。
なぜかというと自然分娩では赤ちゃんが産道を通る際に母親の細菌を肌や口から取り込むことになりますが、帝王切開での出産だと赤ちゃんは無菌状態で産まれてくることになります。
先進国でアレルギー患者が増えているように、綺麗で清潔すぎると抵抗力は弱くなります。
そこでアメリカでは帝王切開で出産した場合、母親の膣にガーゼを入れて、そのガーゼを赤ちゃんの口もとなどに当てたりしているそうです。
また、旦那さんに出産シーンなどを見せた方が旦那さんにリスペクトされるんじゃないかというのは女性の思う心理であり、男性は女性よりも見えないものに対する記憶や尊敬が強いです。
なのでそのような目的で立ち合い出産をしようと思っている方はやめた方がいいかも・・・。
実験したところによると、男女混合で話す場面を見せ「どの人が記憶に残りましたか?」と尋ねると
男性→あまり発言していない女性を記憶
女性→よく発言していた男性を記憶
というように、男性は見えないものを記憶しやすいため、控えめな女性が印象に残ります。
これはあくまでも記憶に残りやすいということで、好印象だということではありません。
女性はイケメンと結婚すると拒食症や摂食障害になる可能性が!?
こちらはフロリダでの研究で、新婚カップルを対象に見た目と幸せを調査しました。
最初にそれぞれの写真を撮って1~10点で魅力度を評価
その後夫婦に対してダイエットや食生活に関するアンケートを実施しました。
旦那さんに関しては奥さんの魅力度がどうであろうと回答に影響はありませんでしたが、奥さんに関してはイケメンと結婚していると「食べたあとに罪悪感がある」や「胃がからっぽじゃないと落ち着かない」などスタイルをキープしたがる傾向に。
旦那さんがイケメンだとその容姿に合わせようと意識しすぎ摂食障害などを引き起こす可能性があります。
生理前は口臭がキツくなる!?
生理前は女性ホルモンのバランスが崩れ口腔内に蒸発しやすい硫黄化合物が作られます。
これを月経時口臭といいます。
さらに妊娠中も口臭を気をつけなくてはいけません。
妊娠中は女性ホルモンが増加しますが、女性ホルモンが増えると歯周病が悪化します。
それは女性ホルモンが歯周病菌のエサとなるため。
歯周病が悪化→口臭の原因になります。
口臭にも対策があり、スウェーデンで発見されたロイテリ菌が有効。
子供のアトピー、大人の乾燥性皮膚炎にも効果があり、さらに口臭予防にもなります。
昨年秋頃から日本でもロイテリ菌入りのヨーグルトが日本でも購入できるようになったそう。
ロイテリ菌は母乳に入っている菌ですが、10人に1人の妊婦さんにしか入ってないそうです!
ヨーロッパではサプリメントやヨーグルトとして売られています。
女医さんが担当した方が患者の生存率が高い!?
100万人規模のデータ。
男性医師→経験から我流になりがち
女性医師→臨床基準にそって治療
※一説でそういう理由であると言われています。
心理的な女性の満足感・幸福感は「貢献感」
自分は役に立ってるのか、必要とされているのか・・・
貢献感情を満たしてくれる場というのが一番重要。
「君がいて助かった」「君がいないと困る」「お母さんがいてくれてよかった」
場に貢献している感覚を与えると女性は満足し幸せな気持ちになります。
そしてさらに頑張ろうと思えます。
それは子供のころからあり、女の子が言われてキツかった記憶の中に貢献感を潰されるような声かけがトップにランクイン!
例えば「余計な事しなくていいのに」「あなた向こうに行っててよ」など。
同じような声かけでも男の子の場合だとほとんど記憶に残ってなく「余計な事しちゃったな」で終わりますが、女の子の場合やろうとしたのに潰されちゃったと傷ついてしまいます。
女性の痩せ過ぎが原因で未熟児の確立が高くなっている!
出産時の体重が2500グラム未満だと低出生体重児といいますが、日本人の場合は約10人に1人が低出生体重児となります。
痩せすぎの人が4人に1人!
女性のある部分を見ると女性ホルモンの乱れがわかる!?
女性ホルモンが乱れると瘀血(おけつ)といって血が滞る状態に。
肩こりや目の下にクマができたり、シミも瘀血によって出来てしまいますが、一番わかりやすいのが舌の裏。
黒い血管が張った状態になります。
治療としては体を温め血流を改善させることになります。
食べ物としてはネギやリンゴなど寒いところで採れるものが体を温めてくれます。
冬が旬のもの→体を温める効果
南国系の食材→体を冷ます効果
腸が原因でむくみが起こる!?
ストレスなどで腸内環境が悪化し、体がむくみやすくなります。
むくみ改善→食物繊維や発酵食品を摂取し腸内環境を整えることが大切。
発酵食品は納豆、ヨーグルトなどありますが、いろいろな種類をとることが大切です。
30代で出産した女性の方が20代で子どもを産んだ人よりも長生き!
昔だと高齢出産は具合悪いというがそういうことはないらしい。
超高齢出産だとまた違いますが、女性は様々な経験を積み30代になると安定します。
それにより子育てのストレスなどにも順応する傾向にあります。
また、寿命のみならず子どもの知能も高くなるようです。
高齢出産というと少しネガティブなイメージばかり想像されやすいですが、30代後半~40代で出産したお子さんはIQが高い子が産まれる可能性が高いという研究結果があります。
また男性でいうと50代が一番産まれた子どもの知能が高いといわれています。
女性の体は無意識のうちに精子を選択している!?
女性は無意識に精子を選択し、受け入れない場合があるということが分かっています。
これは男性の見た目とかではなく、体内の相性として。
そして精子は協力しあって受精を目指している!?
精子間競争説と強調説があり、競争しつつ協力しあっているといわれています。
これは女性器内は酸性のため、精子は単独で進むと死滅するので塊りになるほど生き残りやすくなります。
以上、2月14日の「ホンマでっか!?TV」のまとめでした。