習い事問題。
うちも悩みました・・・・。
悩みの内容は様々だとは思いますが、今回は子どもが「やめたい」と言う問題について。
我が家には6歳と4歳の女の子がいます。
んで、習い事をしているのは6歳の長女。
赤ちゃんの時からやってるちゃれんじ(通信教育)と幼稚園の年少の春から始めたスイミングです。
ちゃれんじは本人の「やりたい!続けたい」の希望で続けていますが、これはこれで悩みはあります(^-^;
それはまた次回に。
ヽ(・∀・ヽ)(っ・∀・)っおいといて。
今回の「やめたい」問題に当てはまるのはスイミングの方。
最近は落ち着いてきましたが、2回ほど「やめたい!やりたくない!」と大騒ぎの波がありました。
親としては
続けた方が子どものためになるんじゃないかな?
嫌々やってても意味無いんじゃない?
やめたら、何でもすぐにやめて止め癖ができちゃうんじゃないか。
親が勧めて習い始めたのか、それとも子どもがやりたい!って言ったから習い始めたかにもよりますが、これからどうするか悩むところですよね。
ちなみに我が家の場合は親が勧めたパターン。
(。-∀-)ニヤリ
習い事をやめたいと嫌がる子ども・・・解決法
先日、雑誌を読んでいたら子どもが「習い事やめたい」と言った場合の解決法が書いてありました。
「やめたい」にも2通りあってそれぞれによって解決方法が違い、
ズバリ!
やめたい理由がころころ変わる場合は、とにかくその習い事を楽しめてないので一旦その習い事とは距離を置く。
「なんでやめたいの?」
「何が嫌なの?」などあれこれ問い詰めない方がいい。
もう一つのやめたい理由「練習が嫌」「うまく出来ないから嫌」な場合は一時的につまずいてる感じ。
上手く気持ちを切り替えてあげるのがポイント。
習い事の前か後に楽しみを作ってあげたり、先生に授業中の声掛けなど子どものヤル気が出るようにサポートをお願いしてみたり。
小さな試練を乗り越える・できなかった事ができるようになった!などの体験がやる気に繋がっていく。
なるほど!
(ΦωΦ)ホホォ…
そこで思った事↓
習い事をやめたいと嫌がる子ども・・・我が家の場合
我が家の場合は後者でした。
長女が言っていたやめたい理由
1回目の時(習い始め)
・水が怖いから嫌
・練習の時に潜れないから嫌
2回目の時(習い始めて1年経った時)
どちらも息継ぎの練習について
・先生と一緒なら出来るけど一人だとタイミングがよく分からない。
・前は出来てたけど、1回失敗して水を飲んでしまったのが怖かった
その時に私がした事。
1回目の時
スイミングは幼稚園まで送迎バスが来てくれてそのままスイミングスクールまで連れて行ってくれるものでしたが、それを変更。
いったん家に帰ってきておやつを食べてから私がスイミングスクールまで送るようにしました。
担当の先生も娘が水を怖がっている事を知っていたので急かす事なく娘のペースで水に慣れるように配慮してくれました。
あとは気分が上がるようにゴーグルを購入しました(*^^)
娘に好きなものを選んでもらって♪
2回目の時
担当の先生と娘が悩んでいる事についてお話しました。
「1つ前の段階に戻ってじっくり指導をしましょうか!」と提案してもらえ、娘も安心していました。
習い事をやめたいと嫌がる事についてのその後と思った事
解決法の本を読んで
「何気にこの方法と同じ事してたかも!」と思いました。
我が家の場合は上の感じで2回とも無事に解決しました。
2回目の「やめたいー、やりたくない~」の時に娘は、
「わたしこれは出来るようにならないとおもう」って言ってましたが、1回目の試練を乗り越えた経験があるので、
「もしかしたら何度も練習したらできるようになるかも・・・」
とも思ってたそう。
あとから、
「ま!できるようになると思ってたけどねーあはは」
みたいな感じで言ってたのでw
(σ´・∀・`)えぇ~?そうなの?と私。
なので1回目の時より早く解決しました。
乗り越えたあとぐーーーん!と伸びるんですよね。
嫌がる子をなんとかなだめて習い事に連れて行くのが大変なのはすごーーーく分かるんですが、うちの子みたいに躓いて嫌になってやめたい!ってなってるパターンはそのまま「じゃあやめちゃお!」で終わるのは勿体ないなと思ってしまいます。
そこを乗り越えられたら大きく成長できるのになと。
経験で感じたのは、いかに子どもの気分を上げるか。
あとは習い事の先生の融通がきくかどうかかな?(^-^;
子どものレベルをみて授業内容や課題を作ってくれるか。
うちの子が通うスイミング教室は級ごとにクラスわけされていて、各クラス10名程いますがその中でも「もう少しで次の級へ上がる子」「上がってきたばかりの子」などレベルに応じてやる事を変えたりしています。
これは習い事の内容や個人教室か多人数教室かにもよるとは思いますが(;・∀・)
我が家の経験から今回の記事を書いてみましたが、少しでも皆様の参考になれたらなと思います。