トイレトレーニングを進めていくと、「日中はオムツが取れてあとは夜だけ」
そんな状態になりますね。
でも大抵1回はおねしょしちゃって大騒ぎ💦を体験するんじゃないかと思います。
我が家もそうでした(^▽^;)
次女は1回。
長女は10回近くあるかな?
長女の時は夜もおむつが取れてしばらく大丈夫だったんですが、頻繁におねしょをするようになったので、
・寝る直前にトイレに行く
・寝る3時間前くらいからあまり水分をとらないようにする
あと、おねしょしなかったら明日のおやつ1つ多くしてあげるね♪
みたいなご褒美をあげたりもしてました💧
それでも毎晩気になって布団が濡れてないか確認してました💦
夜寝ている時に隣でもぞもぞしてるとパッと目が覚めて長女のお尻と布団の間に手を入れて確認したり(笑)
熟睡できない感じですね((+_+))
トイレトレーニングの時に夜に起こすのはダメ?
ついつい気になって
「そろそろおしっこが出るんじゃないか」
と、お子さんを起こしてトイレへ連れていきたくなりますが・・・・
これはダメです。
おねしょをさせないためにしている事が、逆におねしょを習慣化してしまう行為になっています💦
ビックリですよね( ゚Д゚)
なぜかというと、夜中に起こしてしまうと抗利尿ホルモンの分泌が乱れるから。
このホルモンの分泌によって夜間の尿量が昼間に比べると60%に減り、膀胱に尿を溜める力が昼間の1.5倍程度増加します。
また寝ているのを起こしてトイレに行かせることによって夜中に排尿する習慣がついてしまいます。
気になってしまうのは分かりますが、グッと我慢する方がおねしょ対策にはいいんですね!
おねしょをしないための対策とは
まずは夕方以降は水分量を控えるようにする事。
そして寝る前には必ずトイレへ行く事。
忘れがちなのが塩分をとり過ぎない事。
おやつや食事の時に塩分の多いものを食べると喉が渇きやすくなりますよね。
体は余分な塩分塩分を排出しようと、おしっこをたくさんつくります。
食事やおやつで気を付ける事といえばその他には、利尿作用のあるものを控える事。
長女が久しぶりにおねしょをした時、「最近してなかったのにどうしたんだろう??」
って思ってたら前日の夕食前に「お腹減ったー」
というのでミカンを与えました。
コレだなと。
(。 ー`ωー´) キラン☆
みかんって水分も多いし利尿作用もあるんですよね💦
夏だとスイカやきゅうりなども要注意です。
そこから我が家では利尿作用の強い食べ物はおやつの時間までに。
夕食時、利尿作用の強い野菜(きゅうり、トマトなどなど)はたくさん食べすぎないようにしています。
っても2人ともたくさん食べすぎる程、野菜好きでは無いんですが(^▽^;)
そもそも幼児期はおねしょをしちゃうもの。適切なママの対応とは
おねしょって全ての子どもの成長過程にみられるもので、自然な現象。
幼児期は抗利尿ホルモンのはたらきが未発達なため、おねしょをしてしまう事は珍しいことではありません。
5歳までは夜寝ている時の排尿コントロールはまだ難しく、5歳を過ぎるとだんだんと睡眠のリズムが整い抗利尿ホルモンの分泌も増えておねしょをする事も減っていきます。
うちの子もですが、おねしょをしてしまうと子どももショックを受けます。
2人ともおねしょをしてしまうと「えーーーん」と泣いていました。
そして明日もおねしょをしてしまったらどうしよう・・・・
と不安になってしまいます。
なのでママは
・おねしょを見ても怒らない悲しまない
・絶対におねしょをしちゃダメよ、と言わない
あとついついやっちゃう事ですが、おねしょをしなかった時に褒める事。
おねしょって子どもが頑張ったり気を付けたからしなかったわけじゃないんです。
褒められてしまうと次に失敗した時にショックが大きくなります。
ママはおおらかに構えましょう。
子育てをしてるとおおらかに構えなきゃいけない場面多すぎなんですけどね(笑)
子どもにポジティブな声掛けをすると、ママの気分も持ち上がると思います。
おねしょはいつか必ず卒業するものです。
お子様の成長を見守りましょう。