完全に電源も点かなくなってしまった我が家のパソコン。
捨てるのが面倒で放っておいたのですが、そのままにしておくわけにもいかずやっとこさ重い腰をあげ廃棄に取り掛かりました。
・家にいるだけで捨てる事が出来る
・電源が点かないパソコンでもデータをきれいに消してもらえる
・データ消去証明書が発行される
という事で今回はリネットジャパンにパソコンの廃棄を頼みましたが、ビックリするほど簡単に出来、信頼も出来ると感じたので手順や感想などを書いていこうと思います!
廃棄の手順
申し込みはパソコン・スマートフォンから出来ます。
まずはリネットジャパンのHPから「お申込みはこちらから」をクリック。
回収住所、氏名、電話番号、回収品目、支払い方法を埋めていきます。
回収日は申し込みの翌日からなので引っ越しなどで急いでいる方にも嬉しいですね♪
パソコンを捨てると同時に不要なスマホ、ビデオカメラなども一緒に詰めて廃棄してもらう事ができます。
この際なのでと私もパソコンの他に、いつのだっけ?と分からないほど古いタブレット、子どもがジュースをこぼしてしまったビデオカメラも一緒に詰め込みました。
回収してもらえる品目は決まっているのでこちら↓
対象の回収品目についてをご確認ください。
送る時に必要なダンボールは有料(398円)でもらう事も出来ますが、家にある厚めの紙袋に梱包してもOKです。
ただダンボールでも紙袋でもサイズは梱包した状態で最大3辺合計140センチ・重量20キロとなります。
これを超えないよう要注意です。
あとはデータをリネットジャパンに消去してもらうために「データ消去証明書・申込書」をパソコン本体に留めます。
こんな感じですね↑
この「データ消去証明書・申込書」はネット申し込み完了後のマイページから印刷する事が出来ますが、お家にプリンターが無い場合はコピー用紙や便せんに必要事項を手書きで記入し貼り付けても良いです。
記入する項目は「申込ID」「お名前」「メーカー名」「台数」の4つです。
あとは宅配業者の方が指定日時にお家まで取りに来てくれるので荷物を渡すだけで終わりです!
伝票も印刷されたものを持ってこられるのでこちらが記入する必要はありません。
データ消去証明書はどのくらいで発行されるのか
私の場合ですが、パソコンを引き渡した翌日に工場へ到着し、その後15日後にデータ消去証明書が発行されました。
データ消去証明書は家に郵送されるわけではなく、マイページから見ることが出来、必要な場合印刷することもできます。
証明書には、
・消去したパソコンのメーカー名、製品情報、シリアル番号
・消去方式、開始日時と終了日時、消去結果
が記載されています。
廃棄にかかった金額
今回私がパソコンのデータ消去と廃棄にかかった金額はデータ消去費の3000円(税抜)のみです。
今回は2019.3.31までのキャンペーン内だったので通常かかる回収費用代1500円が無料でした。
なので、通常であればパソコンデータ消去&廃棄で4500円かかり、ダンボールをもらうのであれば+300円というかたちです。
それでも「国が唯一認定の宅配便回収サービス」と書いてあるだけあって最初から最後まで丁寧で信頼できる業者だと感じました。
近頃は特に個人情報を抜き取られる恐ろしさをニュースで見聞きする機会も多いのでパソコンを捨てる事が怖かったのですが無事に廃棄することが出来て安心しました。
この記事がパソコンを安全に廃棄したいとお考えの方の参考になれば幸いです。