下ごしらえの時に使うザル。
水切れが悪かったり、穴からそうめんがにょろっと出てきたりする事ありませんか?
我が家はシリコン素材のザルを使っているのですが、水切りしているとそうめんやパスタが穴から逃げていきます💧
今まで穴からでていった麺類を集めたら何食分になるかな?なんて考えてみたり(笑)
シリコン素材のザルは洗いやすさと耐熱面、畳めるので収納面では満足しているんですけどね~。
もう1つプラスチック製かステンレス製のザルを買い足そうと思い、どちらがいいのかリサーチしてみました。
プラスチック製のザルとステンレス製のザルを比べてみると
まずはプラスチック製のザルというとこんな感じですね。
プラスチック製のメリットといえば、とにかく軽い事!
また、プラスチックざるは形が豊富で、受け皿がセットになっている平たい物はすき焼きなど鍋物の野菜などを盛ってそのままテープルに出してもOK。
カラーバリエーションも豊富なので、そうめんをザルのまま出しても彩りが増え、見栄えがよくなるというメリットがあります♪
デメリットはというと、プラスチック製はニオイ移りが気になるところ。
またキズがつきやすく、キズが付いた部分に汚れが入りこんでしまうと黒ずみとなり、なかなか落ちなくなってしまいます。
そして劣化により割れる事もあるので、買い替えが必要になります。
私が一番デメリットだと思う点は、食材が挟まりやすい事・・・。
ひじきだと沢山挟まるうえに、ざーっと流すのは勿体ないけど、かと言って1つ1つ取るのは大変ですよね💧
ステンレスには左のメッシュタイプ(網)とパンチングタイプがあります。
メリットとしては、昔のメッシュタイプだと食べ物が挟まったりで洗うのが大変でしたが、今は架け線が無いのでお手入れが簡単になっています。
また、網が細かいほど食材が詰まらないので、メッシュの細かさも重要ポイントです。
プラスチックとは違い、臭い移りを気にしなくてよく、油分の多い食材もOK。
デメリットは・・・強いて言えばオシャレなデザインのものが無いって事ですかね?
ステンレスのザルはパッと見た感じではみんな同じです。
全面的にザル感がでていて。
(そりゃそうだろって感じですが💦)
パンチングタイプだとオシャレ感はあるかも♪
でもこの昔からの網のシンプルさが逆にオシャレかな?とも思ったり(笑)
ここまでプラスチック製のザルとステンレス製のザルを比べてみましたが、ステンレスの方が圧倒的にデメリットが少ないと感じました。
プラスチック製は食材が挟まりやすい物が多く、傷が付きやすい事による衛生面、食材によっては適さないという事を考えると「う~ん、ちょっとなぁ・・・」と感じてしまいます。
じゃあステンレス製のざるにしようかな?と思ったのですが、
今度は、ステンレス製のザルでも「メッシュタイプ」と「パンチングタイプ」ならどちらがいいの??
と、またまた気になってしまいました。
今度はそちらを比べてみます↓
ステンレス製のザル。メッシュタイプとパンチングタイプどちらがおすすめ?
パッと見は似ているけれど、よく比べてみるとメッシュタイプとパンチングタイプでもメリット・デメリットがありました。
メッシュタイプは編み目が大きいものは挟まるものの、細かいものになるほど食材は挟まらなくなりますし、やわらかくしなるようになるので残った食材もはたけば綺麗に落とせます。
また水の表面張力を起こさせないので、水切れが良い!
編み目が細かいと小麦粉などの粉を綺麗にふることが出来るので、ふるいとして使う事もできます♪
パンチングタイプはプラスチックと似た形状になるので、メッシュタイプに比べると食材が挟まりやすい事、平面が多いため水切れが少し悪くなるのがデメリットです。
ただ網のメッシュに比べるとパンチングタイプの方が丈夫。
壊れる心配は無しですね!
あとパンチングの方がオシャレな気がするのは私だけでしょうか?(笑)
全てを比べてみて
ザルでもこんなに選択肢があるのか!とビックリしました!
Σ(・ω・ノ)ノ!
見た目の印象でパンチングタイプに惹かれていましたが、意外なメッシュタイプのやり手感に一気に気持ちが傾きました。
なぜか男性を選ぶ時と重ね合わせ(笑)
メッシュタイプの方がザルとしての機能を十分果たしてくれそうです。
ステンレスは昔のイメージのままで「洗いにくい」と思っていましたが、今は進化しているんですね~。
今までメッシュの細かさなんて意識した事がありませんでしたが、今度ザルを選ぶ時には編み目と、シンクに底が付かない脚付きは最低条件としてお気に入りを見つけたいと思います。
(。ゝ∀・)b